Cat Schroedinger の 部屋
 
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2006年1月29日を表示

ジャズピアノ その2

 人によって、感じ方はさまざまでしょうが、私はジャズピアノは、物悲しく、デカダンな気になります。
 
 自由なリズム、四分の一音(ピアノでは出せないので、隣り合う白鍵と黒鍵を一緒に叩きます。)や、不協和音、黒人のアメリカでの抑圧、演奏者の麻薬服用問題。クラシックが優等生とすれば、ジャズは不良性を帯びていて、お酒に似合うと信じています。ただし曲によっては、お酒飲んでるか、麻薬をやってるかのような演奏者の、おびただしい繰り返しが続くような曲もあります。だから聞くほうも、お酒無しで聞いていると、退屈になるようなこともあります。

 ホテルのラウンジなどで、ジャズの生演奏があると、良い気分になります。



2006年1月29日(日)23:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理


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