Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2005年8月8日を表示

高校野球

 高校野球では、数々のすばらしい延長戦がありました。

 昭和44年の松山商業と、三沢高校の延長18回再試合となりました。昭和の名試合と言われています。

 昭和54年の星稜と箕島は奇跡のドラマと語り継がれています。 奇跡、ドラマとして語り継がれる名勝負。運命の一塁手転倒、2度の同点アーチ。引分寸前の18回、上野の左前安打で箕島サヨナラ勝ち。ドラマとして語り継がれる名勝負でした。

 引き分け18回はピッチャーに過酷です。引き分けでなくて、12回くらいに中断して、翌日延長戦の続きとするのがいいでしょう。再試合も肩にはとても負担です。

 あるプロ野球のスカウトの話。これはと思う投手の学校が、甲子園で適当に負けてくれると、ほっとすると言ってました。勝ち続けて肩を壊した、とか言う話は沢山あるようです。

 日本は野球に限らず、根性論が盛んで、痛い肩のことを同僚にも話せないで、耐えて投げ抜いたとか言う話は美談とされています。スポーツ医学からはとんでもない話です。連投で悲壮な姿で投げ続ける姿には、確かに美学があるけれど、可哀想なのはその後なのです。

 高野連もタバコをすったから出場辞退させるのもいいけど、今以上に、連投の禁止、100球以上投げさせないなどの厳しいルールつくりが必要と思います。

 すると高校野球は、試合時間が短くなると6時までには終わりますね~~、もちろんナイトゲームは阪神戦です。これでやっと「死のロード」が無くなり、阪神は毎年優勝です。
\(^_^)/ばんざーい..



2005年8月8日(月)00:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理


(1/1ページ)