「チャングムの誓い」についての疑問 |
|
| 今日から連続再放送が始まりました。以前から疑問に思っていた事があります。 「チャングムの誓い」についての疑問 チャングムは漬物、野菜、王子の薬中毒事件など、たくさんの手柄を立てているのに、正式に褒められる事もなく、ちょっとした失敗で窮地に立つ。:身分が左右した時代でも、あまりに減点主義過ぎるのでは・・・
簡単に毒殺の嫌疑がかかる。:隣の中国では紀元前より、毒殺には非常に注意を払っており、毒見がたくさん居た。朝鮮王朝でも最高サングン達が毒見役の役目であった。アヒル事件でも、あのような後からの検査をしなくても、必ず毒見役が食べていたはず。
王様に作る料理が一皿ずつしか作ってないように見える。:実際には毒殺を恐れ、毒見のための料理も作る。通常何皿も作って、其の中から無作為に選んで毒見を済ませ、残りを王にさしだすのが普通であった。
取調べがすぐ拷問になる。:暗殺の疑いともなれば、背後関係から徹底的に調べるから、すぐに拷問というような取調べはおかしい。逆に有罪ともなれば、あのようなことで済まないはず。
ミン・ジョンホとチャングムが会いすぎる。:宮中では女官と男性は親しくできないどころか、男子は基本的に入れない。中国と同様、当時でも宦官しか出入りできなかった。髭を生やしていない、ネシブの長官がそれと思われる。二人はよくもまあ、怪しい関係と疑われなかったものだと、まあこれだけは、ドラマだから良いとして(笑)
| |
|
2005年7月11日(月)21:52 | トラックバック(0) | コメント(2) | 映画 ドラマ TV | 管理
|