賞与査定 |
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| 老人ホームの賞与の査定があった。自己査定、上司の査定、部下からの査定、他の部署からの査定。最後に事務長、施設長、理事長の3人との面接。
実際のボーナス査定額は小額でも、評価は大事で、1年に2回の査定面接だが重要な行事!
半公共でも、仕事に対する評価、報酬は大事!
1.皆から評判の良い人・・・そのまま評価が高いが、時に嫌われてるような評価が出る。
2.目立たないがこつこつやってる人・・・結構評価が高い。良い人材だが、指導性に関しては力不足のこともある。
3.仕事は普通に出来るし、問題ない人・・・そこそこの評価となる。
4.うるさく言うが仕事も出来る人・・・評価がまちまち。
5.うるさいが仕事が出来ない人・・・大変評価が悪い
6.おとなしいが仕事が出来ない人・・・その部署からは、それほど悪い評価はつかないが、他の部署からは、容赦ない評価となる。
7.厳しい上司・・・他の部者からは良い評価。部下からもそれほど悪い評価は出ない。
8.優しい上司・・・他の部署からは悪い評価。部下からは、普通の評価。一部の部下からは良い評価。でもそう言った部下は、全体としては良くない評価を受けてる人。とびぬけて良い評価をつける上司は、えこひいきだけ!
9.皆がとてもよい評価をつけてるのに、とびぬけて悪い評価をする上司、大体相手もその人に対して悪い評価をつけてる。・・・単に仲が悪いだけ。そういう感情的な評価をする上司は、調査をして根拠がない場合は失格。
大体こんな感じ!何度やっても同じ!
査定の一番の効果は、仕事も、指導性もあるのにおとなしい人となりで目立たない人は、こういった客観的な評価で、昇進となる。立場ができると、実力発揮となる。
初めから目だって優れてる人は、時に悪い上司に当たっても、時がたてば自然に力を発揮してくる。意地悪な上司がいても、他の部署はちゃんと見ている。ふてくされたり、ぼやくより、ちゃんとやってる方が他の部署からの評価は上がる。
スタンドプレーが上手くて、調子の良い人も、こういった査定によって、欠点が良く解って良い。しかしそういう人は、結構見込みのある人が多いのも事実。
「教えるは、習うなり」と言うように、人にうるさい人は、それなりに自分も向上してることが多い。自分の仕事しか見てない人は、いくら仕事出来ても伸び悩むことが多い!ヤッパリ積極性が大事。
仕事が出来なくて、おとなしい人とか、人との交流が無い人は、救い様が無いと言うか、お手上げ!
人事もパターン化することが、可能と思われる。
実際は大体の評判で人事しても、結果は同じなのだが、その部署で、上からも下からも評価が良くて、他の部署からも評価の良い人が昇進すれば、みんな納得!
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2005年6月14日(火)22:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理
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