オペラ座の怪人 |
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| 時間を作って観に行った。音も影像も凄い迫力だった。
ヒロイン、クリスティーヌ(エミー・ロッサム)の歌が絶賛されてるが、オペラを聞いたことがある人にとっては、単なる歌手、とてもオペラ歌手とは言えない。
ファントム (ジェラルド・バトラー)の歌は更にひどくて、ロックでも歌った方が良いくらい。
ラウル(パトリック・ウィルソン)の歌が単にバラードを歌う歌手だが一番まし。
もちろんミュージカルとしてはあの歌でよいが、始めの歌手がオペラ歌手で、回りもオペラ歌手が歌い上げるから、主役の歌が変に聞こえて一寸残念。 どちらかにしないと、聴いてて不自然。
ミュージカルは歌はオペラに劣るし、踊りはバレーに劣るし、もともと中途半端な要素は持ってるのだが・・・題材がオペラ歌手と言うのがいかにもそれを、きわ出させている。
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2005年2月1日(火)01:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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