囲碁の打てるロボット |
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| もう何年もすると、韓国000PC対アメリカ000PCの名人戦とか、インド000PCが神授の一手を放ち、日本000PC惜敗、PC囲碁ワールドカップ予選落ち・・・・中盤まで日本のPCがわずかなリードを保っていましたが、インドPCが予想外の素晴らしい手を放ち・・・・またしても日本PC最後の寄せに泣く・・・なんていう事がニュースになるかもしれません。
退屈そうにしていると、家庭用ロボットが、 「一番お相手しましょうか?」などと誘って来るかもしれませんね。 私が「よし一番やるか」と言うと、 「はーい!」と言ってロボットが嬉しそうに碁盤持って来る。 「このところ腕を上げられましたね~」ロボットは遠慮がちに言う。 私は一寸不愉快になり「うるせぃ~、待ったありだかんな!」 「ご主人はこないだも、3番勝負で5回も待ったしましたよ。一番目の待ったは156手目の・・・」 「ううるせぃ~、黙って碁盤を拭け~~、そんなデーターは聞きたくない!今までのデーターは消去しとけ!」 「へ? 私の記憶は一部だけ消すことは出来ません。データーを消すとその他の処理に問題が起こる可能性があります。」 「う~~ん」唸りながら、ロボットと囲碁を打つ私でした。
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2005年12月13日(火)00:42 | トラックバック(0) | コメント(2) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理
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