Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



気紛れ写真
~説明~
気に入ると、適当に写真を撮ります。

柳川

 バスで柳川に向かい、どんこ舟に乗り川下りです。

 柳川の名前の由来の柳の木が殆ど有りません。老木と成り台風などで倒れるため殆ど切られてしまっていました。

 イメージと違いがっかりしました。



 橋をくぐる時、船頭さんが橋の上に乗り、再び舟に飛び乗るパーフォーマンス。

 近年船頭が舟を離れることが問題になっているとか、ちょっと大げさな気がします。

 



 柳川と言えば北原白秋です。生家が記念館になっています。

 明治18年に生まれ、19歳まで過ごしました。父の代には海鮮問屋から酒造業までと豪商でした。

 白秋は柳川を自分の詩歌の母体と捉えていました。



 柳川藩主立花邸です。豪華な洋館と屋敷が有ります。時間の関係で今回は入場しませんでした。

 昼食の「うなぎ屋 元」は団体旅行のためか貧弱で友人は怒り心頭。今夜は自由食なので、調べてある天神中央公園前の「藤よし」で挽回すると息巻いています。

 



 船着き場の辺りだけに柳があり、少し雰囲気がありました。


2023年7月14日(金)11:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

中州散策

 宿泊したホテルは冷泉公園の前で、中州にも近く福岡の街をを散策しました。

 明治通りの「博多座」は立派な建物で、歌舞伎を始め色々な演目があるよです。芸所博多にふさわしい演劇専門劇場です。



 川端商店街に世界水泳を祝う山笠。元気な商店街です。


 中州流の桃太郎山笠。

 飾り山笠はかなり自由のようで、色んな所に山笠があります。



 夕食を食べたのに、友人がラーメンを食べると聞かないので、川端の「海鳴(うなり)」で海鮮豚骨ラーメン。

 とても狭い店ですが、混んでいます。



 中州流の詰め所には夜になっても人が一杯。とても暑いのにみんな元気です。


2023年7月13日(木)21:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

博多祇園山笠 集団山見せ 続き

 6番目の千代流は「日輪幸慶博多照(にちりんこうけいはかたをてらす)」で天照大神(あまてらすおおみのかみ)です。

 山笠は表と裏があり裏は「見送り」と言います。見送りは須佐之男命(すさのうのみこと)になっています。



 7番目の恵比須流は「青天白日怒雷奔(せいてんはくじつどらいはしる)」で大江山での酒呑童子退治の源頼光です。

 どの山笠もリアルで素晴らしい作りになっています。

 それ以上に祭りに参加している人達の情熱に感動を受けます。



 此処には登場しませんが、動かない飾り山笠は沢山あり、色々な町にかなり自由に飾られています。

 唯一動く飾り山笠が有ります。8番目上川端通の山笠で十数メートルの山笠が動きます。

 表は「慶 歌舞伎十八番押戻」です。押戻は資料が無くなっていて、実際に演じられる事はありません。

 

 



 見送りは歌舞伎十八番の「外郎売(ういろううり」です。

 早口言葉で演じられる面白い演目で、何度か見たことがあります。

 どれも見事ですが、歌舞伎を見ない人には少し親しみが持てないかもと思いました。

 集団山見せには子供からかなりの老人までこぞって参加しています。毎年参加していくうちに大人になると必須の行事になっていくのだと合点しました。

 



2023年7月13日(木)15:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

博多祇園山笠 集団山見せ

 羽田から福岡空港へ向かう飛行機が2時間遅れ、「博多伝統工芸館」への訪問はキャンセルとなりました。出だしそうそうトラブルです。

 今日は午後の「集団山見せ」です。山笠は飾り山笠と、舁(ひ)き山笠が有ります。7台の舁き山は7流(ながれ)町が舁きます。
 土居流、大黒流、東流、中州流、西流、千代流、恵比寿流です。

 今年は土居流が一番初めになっています。「黒田筑前守長政(くろだちくぜんのかみながまさ)」です。



 2番目の大黒流は名前の通り「大黒天」です。


 3番目の東流は「武覚悟乃六文銭(もののふかくごのろくもんせん)」で真田信繁(通称幸村)です。


 4番目の中州流は龍鬼願寧(りゅうきあんねいをねがう)です。

 鬼と龍により魔除けを願う山笠です。



 5番目の西流は「強弓一箭裂鬼神(ごうきゅういっせんきじんをさく)」源為朝で源頼朝、義経の叔父にあたり強弓を使いこなせる体格でした。

 この世にはびこる災いを豪快に打ち砕く願いの山笠です。



2023年7月13日(木)15:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

博多祇園山笠祭り

 今日から 集団山見せ・流舁き・追い山を全て観賞 「博多祇園山笠祭り」3日間に出発です。


 一日目は「集団山見せ」を自由観賞」

 二日目は柳川名物「うなぎのせいろ蒸し」の昼食・どんこ舟にて川下り、その後「流舁き」観賞

 三日目は早朝櫛田神社を出発する「追い山」最後に「太宰府天満宮」の参拝となります。

 福岡県は豪雨だったし、未だ梅雨が明けていないので、少し心配しています。


 Blogはちょっとお休みです。



2023年7月13日(木)06:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

下北・津軽2大半島めぐり 斜陽館

 最後の訪問は太宰治のふるさと金木の斜陽館です。

 金木の大地主、太宰治の父津島源右衛門が建築した入母屋造りの豪邸は明治46年に落成しました。戦後には津島家が手放し、昭和25年から旅館「斜陽館」となりました。

 その後平成8年に旧金木町が買い取り、旅館「斜陽館」は46年の歴史に幕を下ろしました。

 



 現在は重要文化財として国指定されています。

 時代劇に出てくるような凄い玄関です。



 土間から見た台所と常居。奥の蔵は文庫蔵展示室になっています。

 1Fは 11室278坪、2Fは 8室116坪、大きな庭園があり宅地680坪もあります。



 2Fの洋間に上がる階段は洒落た洋風になっています。

 太宰治はあまり気に入ってなかったようです。

 確かに凄いけれど、個人的には普通の住居としては良い趣味ではないような気がします。



 添乗員さんお薦めの「ぽっぽ家」で、この地方の名物シジミラーメンを食べました。

 街を散策しバスで盛岡駅に向かいます。

 
 帰りの新幹線は満席でした。車内販売の珈琲を注文したら売り切れでしたが、カップに8分目くらい残りの珈琲を入れてくれて、お金は頂けませんと言われました。

 一緒に行った友人に
 「映画俳優と間違えられたのかな~~?、後で色紙を持ってくるかも!」と言ったら、バカ受けしました。

 上野駅で降りて池袋に行き、彼は錦糸町へ帰りました。
 
 今回雨と曇りで、せっかくの景色は今一つでした。大間のマグロは何処ででも食べられると思いました。

 



2023年7月1日(土)12:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

下北・津軽2大半島めぐり 津軽鉄道

 龍飛岬からバスで移動し津軽鉄道の終着駅の「津軽中里」に到着。

 津軽鉄道は始発駅の「津軽五所川原駅」から終着駅の「津軽中里」まで営業キロ20.7kmの単線鉄道です。非電化で電車ではなく気動車です。

 冬季には客車内にダルマストーブを設置した列車が運行されます。営業が厳しく色々な催しがあり、観光列車には案内のアテンダントが乗り込みます。車内販売もあります。

 津軽中里駅の建物は立派でした。雨が降りだした中列車に乗り込みます。



 今回は終着駅の「津軽中里」から深郷田駅、大沢内駅、川倉駅、芦野公園駅を通り「金木駅」で降車です。

 芦野公園駅は素敵な公園があり、桜で有名です。



 2021年4月22日「みちのく三大桜の旅」で 津軽鉄道の「芦野公園駅」から 始発駅の津軽五所川原駅まで津軽鉄道に乗りました。
    
    http://catschroedinger.btblog.jp/cm/kulSc634560841BE7/1/

 http://catschroedinger.btblog.jp/cm/kulSc636n60842157/1/

http://catschroedinger.btblog.jp/cm/kulSc637c608428A5/1/

 桜トンネルをくぐり抜ける列車が印象的でした。



 金木駅に到着。始発駅と終着駅以外では唯一の有人駅です。
 
 単線ですから列車交換が必要ですが、交換できるのも金木駅だけです。

 



 駅舎も立派です。

 太宰治斜陽館、金木観光物産館などが有り、この路線で一番乗降客が多い駅です。

 津軽三味線の発祥の地で、津軽三味線会館が有ります。

 雨も止みこれから金木観光です。



2023年7月1日(土)10:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

下北・津軽2大半島めぐり 龍飛崎

 ホテル竜飛のすぐ近くの龍飛崎灯台です。対岸の白神岬灯台と共に海上交通の要衝です。

 雨ではないけれど曇りで、風はヒューヒューで、展望台からは微かに北海道が見える程度でした。
 



 宿泊した竜飛ホテルが見えます。手前に津軽海峡冬景色歌謡碑も見えます。

 左下の漁港へ向かう階段が有名な階段国道です。



 国道339号線ですが、道幅が狭く急坂のため一般の道には出来なくて、階段のままにして観光目的にすることになったそうです。

 日本で唯一の歩行者専用の国道です。
 
 良いアイディアでとても有名になりました。



 全部で362段の階段遊歩道で、中間でスタンプを打つ場所が有ります。

 此処で引き返しましたが、階段を降りると昔ながらの漁村の雰囲気の区画が有るそうです。



 津軽海峡冬景色は石川さゆりのヒット曲です。津軽海峡を見下ろす高台に「津軽海峡冬景色歌謡碑」があります。

 赤いボタンを押すと石川さゆりの歌声が聞こえます。

 津軽海峡の歌詞は2番に出てくるので、冒頭ではなく2番の歌が流れます。


 龍飛岬には青函トンネル記念館があり、ケーブルカーで海面下140mまで下り本線坑道が見られるそうです。



2023年7月1日(土)08:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

下北・津軽2大半島めぐり むつ湾フェリー

 脇野沢港では大きな船なので、バスに乗ったまま船に乗り込みです。

 



 船は満員でバスが溢れそうです。


 雨の中脇野沢港が幻想的に見えます。この左手にタイの形をした「鯛島」が小さく見えます。


 船が出航すると、雨の脇野沢港は静かな港になります。

 海は凪いでいて船は蟹田港へと静かに進みます。

 到着前にバスに乗り込み津軽線と北海道新幹線沿いに走り、途中日本一乗降客の少ない「奥津軽いまべつ駅」の前を通ります。



 龍飛崎温泉 「ホテル竜飛」に到着です。新幹線がこのホテルの下を走っています。

 



2023年6月30日(金)17:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

下北・津軽2大半島めぐり 仏ヶ浦遊覧

 佐井村立 津軽海峡文化館アルサスに到着。立派な建物で観光協会、食事処、カフェ喫茶、土産物店があります。

 雨の中仏ヶ浦会場観光

 



 小雨の降る中船に乗り込みます。


 海からしか見られない仏ヶ浦の奇岩群です。海は凪いでいましたが、かなりの雨になってきました。

 船からやっとの思いで撮った写真。



 遊覧には二種類あり、仏ヶ浦で30分散策して佐井港にもどるコースと、15分散策して乗船し南下して「牛滝港」に行くコースです。

 我々は牛滝港に行くコースだったので雨の中急いで散策です。



 添乗員さんお薦めの「天龍岩」です。実に奇岩です。

 カッパドキアでは沢山見ましたが、日本では大変珍しい景色です。

 15分しかないので大急ぎで船に戻りました。

 牛滝港からバスで南下し「脇野沢港」からむつ湾フェリーで津軽半島に向かいます。

 もしむつ湾フェリーが欠航すると、陸路で陸奥湾をぐるりと回ることになるので、一安心です。

        忙しい旅!


 



2023年6月30日(金)13:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

下北・津軽2大半島めぐり 大間崎

 大間崎に向かい昼食です。

 石川啄木の歌碑があり

 「大海に むかひて一人
  七八日
  泣きなむとすと 家を出でにき」

 「東海の 小島の磯の 白砂に
  われ泣きぬれて
  蟹とたはむる」

 「大といふ 字を百あまり
  砂に書き
  死ぬことをやめて 帰れ来れり」

 向かいの「大間観光土産センター」でツアー客には無料で紙の写真立てを貰いました。



 大間は鮪で名高い町です。 

 啄木の歌碑の隣に「まぐろ一本釣の町 おおま」石像が有ります。

 弁天島の向こうに函館が見えるのですが、あいにくの小雨で何も見えません。

 



 此処は鮪やウニなどを提供する店や、お土産物を売っている店が並んでいます。

 「あけみちゃん」という店に手作りの陶器が並んでいたので、陶芸について少し話をしました。団体なのでこの店で食べることが出来なくて残念でした。



 食事は「魚喰いの大間んぞく」という店でした。評価は高い店のようです。


 団体だったため、やや物足りない感じのマグロ丼でした。



 午後から「仏ヶ浦」の遊覧です。

 雨と風を心配していましたが、どうやら出航するようです。

 昼食を終え佐井港に向かいます。



2023年6月30日(金)11:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

下北・津軽2大半島めぐり 恐山2

 湯殿を覗いてみると、実に簡単な作りです。泉質は硫黄泉です。

 今でも入浴は可能です。



 正面の本殿と思ったのは地蔵殿でした。本殿は参道の左側でした。これだけ広い境内を歩いてくると、ありがたみが増してくるような気になります。



 



 無間地獄の奥に慈覚太師堂が見えます。

 登別や、箱根の地獄谷ほどでは有りませんが、硫黄分が自噴しています。



 



 八角円堂です。綺麗な建物で中にも入れます。

 奪衣婆懸衣翁の像、太鼓橋、不動明王、八葉地蔵菩薩、五智如来、本尊の延命地蔵菩薩と沢山尾添が有ります。

 建物も塔婆堂、薬師堂、納骨塔などなどあらゆる物があります。



 最後が極楽浜となります。

 地獄と極楽を実体化したような寺です。

 



2023年6月30日(金)08:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

下北・津軽2大半島めぐり 恐山1

 むつグランドホテルの斗南(となみ)温泉は実に良い泉質で、朝も入りました。

 ホテルを出て20~30分程で「霊場恐山」に到着です。案内図を見てもとても広く、普通に回っても40分ほどかかります。

 古くから東北一円にとどまらず、日本各地からの参拝があったそうです。

 総門に入る前に右手に六大地蔵が有ります。



 奥の院の総門です。周りは塀に囲まれ立派な作りとなっています。


 総門を抜け山門に向かいます。広さに圧倒されました。

 右手には寺事務所、宿坊、売店、食事処があります。



 立派な山門です。更に奥に本堂が見えます。

 



 正面が本堂です。総門から山門、山門から本堂は同じ位の距離です。

 左右に温泉が有り男性用、女性用となっています。どうにも宗教は苦手で寺の境内に温泉とはなんだか面白いのですが、霊験あらたかな物のようです。


 



2023年6月30日(金)08:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

下北・津軽2大半島めぐり 下北

 8時過ぎの「はやぶさ」に乗り八戸駅に到着。「下北名産センター」で休憩を兼ねて訪問しました。


 とても大きな名産センターで、下北半島の全ての海産物がありました。

 大食堂もありますがコロナで縮小されていました。

 下北半島の怪異産物の豊富さを伺える店でした。



 野辺地駅から終点大湊(おおみなと)駅迄の大湊線の下北駅に到着。

 本州最北端の駅です。駅前のモニュメントに下北半島の位置がデザインされています。

 大湊駅の一つ手前の駅です。何もない静かな駅でした。



 駅の前の交番も下北半島がデザインされています。


 今宵の宿泊はむつ市の「むつグランドホテル」です。

 むつ市の駅は下北駅ですが、人口5万人ほどの比較的大きな町です。

 温泉は少し加熱していますが掛け流しで、日帰り温泉もあり、この街のシンボルのようなとても大きなホテルでした。

 



2023年6月29日(木)18:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

湯谷温泉

 天気が良いので湯谷温泉の日帰り「鳳来ゆ~ゆ~ありいな」に行きました。

 車のナビでは新城ICから国道151号線を北上する方法と、浜松いなさICから三遠南信道で北上し、鳳来峡ICから国道151号線を南下する方法がありました。

 今回は新城ICから北上しました。

 飯田線の「湯谷温泉駅」より少し北の「鳳来ゆ~ゆ~ありいな」に到着です。温泉とプールの施設があります。



 お風呂は宇連川(板敷川)のせせらぎと新鮮な空気。たっぷりの緑と新鮮な空気で綺麗なお風呂でした。


 湯上がりに食事処「レストゆーゆー」で五平餅と、かき氷を食べました。



 宇連川(板敷川)から見た「鳳来ゆ~ゆ~ありいな」


 左側には飯田線が走っています。



 温泉の裏に回ると温泉の並ぶ通りです。

 
 鳳来寺の方向には飯田線の踏切となり、雰囲気があります。



 帰りは本長篠(ほんながしの)から左折し、国道257号線を通り、「道の駅 鳳来三河三石」で休憩。

 小さな道の駅でした。

 浜松いなさICから新東名で帰りました。


 梅雨の晴れ間、木々が青々として素晴らしい景色が続きました。



2023年6月25日(日)22:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

用宗みなと温泉

 今日も天気が良く焼津を越して、用宗漁港の「用宗みなと温泉」に行きました。

 平日午後の温泉はのんびりした雰囲気でした。

 



 温泉前の海では魚釣りをしている人も数人見られました。

 小アジなどが釣れるそうです。風呂上がりにしばし見物していました。

 帰りは大崩海岸を通り、焼津から国道150号線を通り帰宅しました。

 



2023年6月5日(月)21:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

爽やかな空気

 台風一過、今日は爽やかな天気でした。

 夕食に行く途中、牧ノ原台地から勝間田川を見下ろすと、富士山が綺麗に見えました。思わず車を駐めて撮りました。

 よく通る道ですが滅多に富士を見ることはありません。まして夕方の富士は実に希な景色です。



 夕食を終えて友人のところへ近道をしたら、川沿いの農家と空の色が見事な雰囲気でした。

 地図で見ると菊川の支流丹野川のようです。

 将に黄昏(たそがれ)

 



 夕焼けで車の中が赤くなりました。

 「友が待つ 淋しき村を抜ける道  
       バックミラーに夕陽が眩し」

 「我が愚痴を 静かに聞いて旧友は
       グラス口にし出るは溜め息」
       


  

 



2023年6月4日(日)23:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

入湯手形

 黒川温泉の「入湯手形」はこのように紹介されていました。

 黒川温泉郷では、30軒の宿と里山の風景すべてを「一つの旅館」ととらえています。それを表す言葉が“黒川温泉一旅館”です。

 道は廊下、木々や花は中庭の植木、温泉もお宿も一つの大きな旅館の中にあるという考え方です。

 そのような地域全体でお客様を迎える地域理念のもとに、各宿が持つ露天風呂を自由に巡る「入湯手形」のしくみがあります。27ヵ所の自然情緒あふれる露天風呂めぐりをお楽しみください。

 黒川温泉の旅館 27ヵ所の露天風呂の中から、
1枚につき、お好きな 3ヵ所の温泉を選んでご入浴いただけます。また、3ヶ所のうち1ヶ所は飲食やお土産にご利用いただくことも可能です。 

 以上の様な仕組みです。大人 1枚 1,300円ですが、今回のツアーには入っていました。

 いこい旅館と新明館で入浴し、新明館のタオルを入手しました。



 熊本県は未だ予算が残っていて「region Pay」が2000円付与されました。


 大分県は予算が無くなったそうで付与無しでした。



 小さな「くまモン」を買いました。


 更に「黒川温泉焼」を買い、残りは飲み物に使いました。


 



2023年5月30日(火)18:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

由布院温泉

 由布院温泉は黒川温泉とは違い、とても賑やかな商店街もあり華やかな雰囲気です。宿泊した「はな村」は綺麗な宿で、商店街に面していました。

 湯布院は霧が出やすく、この写真でも由布岳が少し霞んで見えました。



 宿から人力車に15分ほど乗り由布院を案内されながら「金鱗湖」に向かいました。


 一台に2人乗りですが、坂道は大変そうです。京都、浅草、由布院の人力車は同じ経営者だそうです。

 



 町の東端の「金鱗湖」は温泉水と真水が出る湖で、霧が出やすい湖だそうです。

 湯の坪街道・たけもと通りはオシャレな店が並び、土曜日でもあり大変な賑わいでした。

 



 由布院から別府温泉に向かい、「百膳の夢」という店でしゃぶしゃぶの昼食でした。上品な店で美味しくて、ツアーに入っているのですが値段を聞きましたが割安でした。

 別府から大分空港近くの杵築市(きつきし)を散策しました。
 
 天守台跡に模擬天守もあり旧城下町は国の重要伝統的建造物群保存地区です。北台・南台に侍屋敷が並び、その谷間に町家が続く景観は「サンドイッチ型城下町」と言われています。

 元々は高台に屋敷町が有り、間に川が流れていたのですが、だんだん川が埋まり埋め立てて町家になったのだそうです。

 大分空港からかなり遅れましたが、無事羽田に到着しました。

 今回の旅行では賑わしい由布院より、黒川温泉が気に入りました。出来たら3~4日くらい宿泊し、色んな温泉にもっと入りたいと思いました。
 



2023年5月27日(土)15:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

高千穂峡

 黒川温泉から高千穂峡に向かいました。混雑していて外国の方が日本人より上回るほどでした。


 初めて見た真名井の滝はなかなかの景色でした。旅好きの友人は3回目でした。この辺りのツアーには必ず入る景勝地のようです。

 写真は横向きですが、クリックすると普通に見られます。



 続いて高千穂神社に参拝しました。


 すぐ隣の会館で「高千穂神楽」を鑑賞しました。祭りには夜通し踊られるそうです。

 今回天照大御神(あまてらすおおみかみ)が須佐之男命(すさのおのみこと)が高天原で乱暴を働き、その結果天照大御神は天岩戸(あまのいわと)に隠れてしまいました。

 世の中は闇になり、様々な禍が発生しました。思金神(おもいかねのかみ)と天児屋命(あめのこやねのみこと)など八百万(やおよろず)の神々は天照大御神を岩戸から出す事に成功し、須佐之男命は高天原から追放された古事記の伝説を踊りでした。

 この場面は天之手力男神(あめのたぢからおのかみ)が天石門(あまのいわ)を開けた時です。



 阿蘇五岳を一望できる熊本県と大分県の境にある「瀬の本高原」で休憩。

 これから由布院温泉「はな村」に向かいます。



2023年5月26日(金)15:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


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