Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



気紛れ写真
~説明~
気に入ると、適当に写真を撮ります。

熊野古道と熊野三山 その5

 昨日は「熊野本宮大社」から熊野古道中辺路であったコースで、田辺方面に向かい記念館に寄り白浜の「浜千鳥の湯 海舟」に宿泊しました。

 ホテルからの白浜の海はとても綺麗でした。ホテルの庭の一番下に海を見渡せる大浴場があります。階段を沢山降りる必要があり、階段は疲れ切っているので今回はパスしました。



 



 白浜から熊野古道大辺路であった海沿いの道を走り那智へ向かいました。

 串本町の道の駅「橋杭岩」で休憩。まるで橋の杭のような奇岩が並びます。



 那智大社に到着。ここから473段の石段を登り社殿に向かいます。

 



 この鳥居を過ぎると間もなく那智大社です。


 今日は土曜日とあって、賑わっていました。


2021年10月30日(土)10:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

熊野古道と熊野三山 その4

 熊野川に向かい「瀞峡(どろきょう)めぐりの里」で昼食。

 船に乗りたかったのですが、今回は古道歩きです。

 ここから川を上ると、日本一大きな村「十津川村」があります。「谷瀬の吊り橋」、「果無(はてなし)集落
」、「人力ロープウェイ」など見所が多くあります。

 



 昼食後中辺路ハイキングになりました。「三軒茶屋跡」から「熊野本宮大社」までの道ですが、古代の道そのものでとても疲れました。


 やっと熊野本宮大社に到着です。古風な作りです。沢山歩いた後なので、御利益が沢山あるような気になりました。


 現在でも古道を全て徒歩で訪問する人は大変な御利益を感じられることでしょう。


 熊野本宮大社は元々は川の中州にあり水害で損壊し、現在の場所に移設されました。

 元の場所には大鳥居が作られています。

 今日の宿は白浜温泉の「海舟」です。沢山歩いたので疲れを癒やさなければ。



2021年10月29日(金)14:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

熊野古道と熊野三山 その3

 熊野市の「熊野クラブ」を出発し、熊野三山の一つである「熊野速玉大社」に向かいました。ここは平地で門前までバスで到達出来ます。

 鳥居に屋根があり、足下にそれぞれ2本の柱がある珍しい鳥居で安芸の宮島の鳥居と同じ作りだそうです。



 とても立派な神社です。空の青さが引き立てます。


 朝早いので参拝人はまばらです。


「熊野速玉大社」から那智に向かい中辺路の一部である「大門坂」から熊野古道の雰囲気を感じる20分ほど歩きました。

 高貴な方が宿泊した宿の跡を通りました。ここには「南方熊楠」が3年間滞在したそうです。南方熊楠については書き切れないので何時の日か・・・

 



 比較的歩きやすい古道ですが、木々が鬱蒼と茂り古代からある古道の雰囲気が感じられます。


2021年10月29日(金)10:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

熊野古道と熊野三山 その2

 神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られたとの説明の案内板がありました。

 案内板も古めかしい!



 建物は何も無くて大きな崖の岩だけです。素朴な古代信仰を感じさせます。


 宿泊は熊野市の「熊野倶楽部でした。

 別棟の食堂は綺麗に飾られて眺望籾毎でした。



 食事もとても良くて満足しました。


 部屋は2部屋ずつの戸建てで、確執に露天風呂も付いていて豪華でした。

 移動は施設内のマイクロバスです。



2021年10月28日(木)19:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

熊野古道と熊野三山 その1

 名古屋駅からバスで熊野に向かいました。松坂ですき焼きの昼食。

 肉はそれほど得意では無いけれど、これは美味しくいただけました。

 



 熊野古道は1本の道ではなく、東西南北から熊野エリアをつなぐ5本の道(伊勢路、紀伊路、中辺路、大辺路、小辺路)があります。

 熊野古道の歴史は平安時代まで遡るほど古く、時の実力者だった後白河法皇や百人一首の撰者を務めた藤原定家も通った道。

 熊野三山と呼ばれる「熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)」、「熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)」、「熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)」と「那智山青岸渡寺(なちさんせいがんとじ)」の三社一寺をつないでいます。

 今回三重県側の伊勢路から入りました。



 伊勢路沿いの熊野市の七里御浜を望む「花の窟(はなのいわや)神社」を訪問。日本最古の神社です。

 神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵です。平成16年7月に花の窟を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されました。

 花窟神社(花の窟神社)は日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれて



 建物は無くて大きな崖の岩が御神体になっています。


 伊勢路沿いの熊野市の七里御浜

 天気が良くて風も無く、静かな海でした。



2021年10月28日(木)14:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

おきよめの湯

 またまたサイトが繋がらなくて、お休みでした。やっと再開したので、遡ってアップロードします。

 9月27日月曜日、新東名浜松引佐ICからE69三遠南信道路を北に向かい、国道151号線を更に北へ向かいました。

 道の駅 信州新野千石平に到着です。

 この地図のようにこの辺りは温泉が沢山あります。

 5番のかぐらの湯は現在ポンプが故障して、ごく普通の銭湯になっています。



 随分立派な道の駅で、建物の大きさにびっくりしました。売っている物は山の中なので、東海道沿線とは大分違います。

 お団子を食べました。



 道の駅から国道418号線へ右折して、少し走ると「おきよめの湯」に到着。

 最近リニューアルしたばかりでとても綺麗で気に入りました。

 湯上がりに食堂へ行ったら、名物は「馬刺し」

 あんまり得意でないので、普通の蕎麦を食べました。

 



 帰り道東栄町のガソリンスタンド野浦にとても古い廃墟家を見つけました。

 散歩の方に尋ねたらやはり古い病院の跡だそうです。

 診療科目は昔のことなので、何でも診てくれたそうです。

 夕方の光の中に古い町並みに佇む旧病院。
 哀愁に満ちて良い感じでした。



2021年9月27日(月)16:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

桜が池

 昨日蓮華寺池公園だったので、池つながりで、

 先週9月11日、日帰り温泉の帰りに行った御前崎の「桜が池」

 土曜日でしたが人気は少なくてヒッソリしていました。



 とても立派な神社です。

 ここの神主さんとは知り合いです。とても立派な方です。



 毎年秋の彼岸の中日に「あひつ納め」の奇祭が行われます。

 普通の池では無くて神聖な池とされています。



 池には大きな鯉が一杯居て、餌を求めて集まってきます。


 遠州七不思議の一つである奇祭「おひつ納め」の説明です。

 



2021年9月21日(火)21:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

蓮華寺池公園

 近くを通ったので「蓮華寺池公園」に寄りました。祭日のため沢山の人出でした。

 お店が出ていて、楽しい感じになりました。

 天気が良くて空は真っ青!
 



 皆が散歩しているので、池を一周することにしました。


 彼岸花を見かけました。


 貸しボートも大繁盛でした。


 夕方なのに暑くて、かき氷を食べて、涼しくなって一路帰路につきました。

 家族連れが多い中、一人っきりで散歩して、氷を食べて帰宅、ちょっと味気ない感じとなりました。



2021年9月20日(月)20:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

三国町

 三国町(みくにちょう)は、かつて福井県坂井郡にあった町です。現在は坂井市の一部となっています。えちぜん鉄道三国芦原線の終着駅が「三国港駅」となっています。

 今夜宿泊する芦原温泉も「あわら湯の町駅」にあります。並行して走る北陸本線の「芦原温泉駅」は東にあります。この辺りも新幹線が出来るとあって皆期待していました。

 九頭竜川の河口周辺に位置していて。かつては北前船の拠点であり、現代では越前がにやアマエビなどの水揚げや、名勝東尋坊で有名な港町でした。港付近の狭い路地には昔ながらの町並みが残っています。

 福井藩三国湊で材木商を営んだ、新保屋岸名惣助が代々住んでいた町家を見学しました。



 旧岸名家がある下新町は、かつては廻船問屋が軒を並べ、隣接する元新町とともに三国湊の商業の中心だった場所です。現存する建物は、北前船で賑わった文政6年(1823年)築のものです。


 次は銀行です。

 1894年(明治27年)に、北前船の廻船業者であった森田家当主の森田三郎右衛門によって、個人経営の形で森田銀行が設立されました。

 1903年(明治36年)に株式会社組織に改組。 順調に業績を拡大させ、福井県内において福井銀行、同じ廻船業者設立の大和田銀行に次ぐ有力銀行の地位を占める様になりました。

 その後森田銀行は1930年(昭和5年)に福井銀行に合併されました。

 とても豪華な作りで驚きました。



 外はレンガ作りで堂々とした作りです。左に見えるのはお祭りの山車の倉庫です。


 運転手さんお勧めのそば屋さんで昼食です。「生そば 盛安」は有名な店だそうです。

 おろし蕎麦が名物です、わさびでなく絡みのある大根おろしの汁で食べます。独特の辛さでした。江戸時代は江戸の町でも辛みは大根おろしで取っていました。

 古い町並みが良く保存され、蕎麦店の近くには色町もあったようです。

 芦原温泉は「まつや 千千(ちち)」と言うホテルでした。

 今回はお天気には恵まれませんでしたが、食事も良くて満足しました。

 帰りは北陸本線で米原駅まで行きました。個人的な興味ですが、敦賀を出て「鳩原ループ線」を楽しめました。



2021年8月24日(火)13:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

龍谷寺

 次に福井県坂井市の「龍谷寺」に案内されました。真言宗智山派の寺で、 北陸三十三ヵ所観音霊場 第11番で北陸白寿観音霊場 第6番となっています。

 平安時代後期の金銅宝相華文磬が国宝となっています。

 

 



 1377年(永和3年)睿憲が崎浦に建てた庵に始まり、1381年(永徳2年)今の場所に移ったとても歴史のある寺です。


 沢山の重要文化財があり、この鐘撞き堂が上にある山門も重要文化財だそうです。

 我々以外に参拝客がいなくて、深淵名気持ちになりました。



2021年8月24日(火)11:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

東尋坊

 東尋坊に着きました。以前来たことがあるのですが、友人は初めてで、TVのサスペンスを見るとこのような景色が出てくるので、是非行きたいとの希望でした。

 人出はまあまあでしたが、それほどでは無くてすぐに遊覧船に乗れました。



 少し雨が降りましたが、やはり絶景です。友人はもう少し高さがあるかと思っていたけれど、TVで見た高さは無い感じだといっていました。

 



 風は無く綺麗な景色を満喫しました。


2021年8月24日(火)11:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

越前松島

 石川県から福井県芦原温泉駅に向かいました。東尋坊行きのバスが1時間も待つことになるので、タクシーにしました。ついでに越前松島、坂井市三国町などをを訪問することになりました。

 越前松島はあまり知られていませんが、向かいに越前松島水族館があります。



 どことなく松島に似ている感じもします。

 



 我々以外に誰も居なくて、淋しい感じでしたが絶景でした。

 安山岩の柱状節理が見られます。



2021年8月24日(火)10:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

永平寺 その2

 静岡県西部は曹洞宗のお寺が多く、知り合いもいます。お寺は宗教法人であり、跡継ぎが居ないとお寺を出なければなりません。

 お寺を継ぐには曹洞宗のお寺で修行することが必須です。女性でも可能ですが、男の子が居ないと養子をもらいます。資格が無い場合結婚してから修行することになります。

 近所でもお子さんが女性ばかりで、格上のお寺の長男が養子に来て揉めたとか、男の子が生まれたら檀家が大喜びとか、いろんな話を聞いています。

 掃除の行き届いた階段は荘厳な気配を感じます。

 永平寺は修行のお寺の中でも一番厳しい代わりに、資格は短期間で得られるそうです。殆どの人が修行を受けるとそれなりになるようです。

 一種のマインドコントロールのような面もあるようです。



 食堂、厨房もあり全て自分たちで賄っています。質素な精進料理で、以前は身体を悪くする人も居たほどです。

 



 鐘撞き堂も有名です。中はかなり自由に見学できて、禅宗の雰囲気を知ることが出来ました。

 この辺りは蕎麦がが名物で、門前の店で蕎麦を食べ今日の宿山代温泉「瑠璃光」に向かいました。

 



 ホテル「瑠璃光」はとても大きなホテルでしたが、宿泊客は3割程度でした。

 夜一向一揆の太鼓ショーがありました。一揆のため顔を隠すため面を付けて太鼓を叩いたのが始まりだそうです。

 迫力満点で不気味な感じでした。食事も良くて満足でした。

 明日は友人の希望で東尋坊です。



2021年8月23日(月)18:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

永平寺 その1

 今日は福井駅に向かい、「えちぜん鉄道」で永平寺に向かいました。

 1989年の映画「ファンシイダンス」のモデルになった所で以前から行きたいと思っていました。
 
 実際の撮影は金沢市郊外にある大乗寺というお寺で撮影が行われたそうです。曹洞宗の古刹で、正応2年(1289年)または正応4年(1291年)の開山と伝えられています。

 永平寺口駅から更にバスで、永平寺に向かいます。永平寺の門前町はお土産屋さんが建ち並びますが、参拝者は少なくてヒッソリしていました。

 



 参道は木々がうっそうと茂り、良い雰囲気です。


 初めに若い修行僧の方からガイダンスがありました。門前のお店屋さんの人に聞いたら、「ファンシーダンス」の映画は観たことが無いとのことでしたが、この若い修行僧の方はよく知っていました。

 もちろん映画と違って、修行は厳しく未だに脚気になる人もあるそうですが、以前よりは改善されているそうです。



 この門は館主以外は、修行僧が入山する時と、下山する時の2回しか通れない門です。

 なんだか格調高さを感じました。

 



 座禅を組む部屋の前の廊下です。TV等でもよく紹介されています。

 この寺の掃除は有名で、廊下は塵一つどころか、ピカピカです。



2021年8月23日(月)10:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

和倉温泉

 Blogサイトが閉鎖されていたので、8月に行った旅行記から始めます。

 8月22日東京駅から金沢に向かい、七尾線の観光列車「花嫁のれん」に乗り和倉温泉宿泊の予定でした。

 所がコロナ禍のため、切符まで買ってあったのに「花嫁のれん」は運休となりました。その他の列車も間引きとなっていて、待ち時間が大幅に増え苦労しました。

 金沢の駅ですが、お天気も曇りで人出も少なく少し淋しい感じです。

 



 それにしても見事なデザインです。


 和倉温泉の「白鷺の湯 能勢 海舟」は出来たばっかりで宿泊客も多く一杯でした。 

 海は人出も少なく街はヒッソリでした。食事は近代的な創作料理で、超満足。



 温泉街はとても綺麗でしたが、人が殆どいません。


 温泉街の広場です。綺麗ですが人がいなくて盛り上がりません。(笑)

 



2021年8月22日(日)16:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

大東温泉

 日帰りの大東温泉に行きました。入り口の入場バーが壊れていて少し焦りました。

 何よりサウナが壊れていて使えない状態です。使えないのでジュースのサービス券が貰えました。

 中はガラガラでした。入場料がこの辺りでは比較的高い割には風呂自体が貧弱で先行き心配です。

 でもロッジやホテルが出来るそうで、それに期待していると係の方が言っていました。



2021年7月5日(月)19:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

旅行写真のDVDを送りました。

 友人はスマホで写真を時々撮るだけです。

 ネットで送ることも可能ですが、サイズが大きくなるので大変です。友人の職場の人にも見せるそうで、今回の旅行の写真を整理してDVDに書き込んで送りました。

 今回の旅行は観光地に人が少なくて、たった一人か二人写真に写り込んだりして、気になる映像が多く編集して人物を消したりしましたが、あまりにも多くて途中で諦めました。

 途中からは「撮って出し」(編集無し)となりました。(笑)

 これなら誰でもTVの大画面で観られるので、喜ばれます。



2021年7月3日(土)23:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

旅行写真の整理

 カメラの写真は日付毎にホルダーハイっているので、まずそれぞれのホルダーに名前を付け、2台のカメラで撮ると、順序が混じるので撮影時刻順に並び替え、個々写真に名前を付ける作業から始めました。

 撮った写真は同じような物が多く、Google map から時間と場所を特定し名前を付けました。とにかく大変で時間がかかります。



2021年7月2日(金)23:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

北海道岬巡り その24 襟裳岬~新千歳空港

 「襟裳岬」の唄の碑がありました。あまりよく見えませんが、全曲書かれていました。

 「襟裳岬(えりもみさき)」
作詞 岡本おさみ
作曲 吉田拓郎
唄 森進一

 北の街ではもう 悲しみを暖炉で
 燃やしはじめてるらしい
 理由のわからないことで 悩んでいるうちに
 老いぼれてしまうから 黙りとおした歳月を拾い集めて 暖めあおう
 襟裳の春は 何もない春です

 君は二杯目だよね コーヒーカップに
 角砂糖 ひとつだったね
 捨てて来てしまった わずらわしさだけを
 くるくるかきまわして 通りすぎた夏の匂い
 想い出して 懐かしいね
 襟裳の春は 何もない春です

 日々の暮しは いやでもやってくるけど
 静かに 笑ってしまおう
 いじけることだけが 生きることだと
 飼い馴らしすぎたので 身構えながら話すなんて
 ああ おくびょうなんだよね
 襟裳の春は 何もない春です

 寒い友だちが 訪ねてきたよ
 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ

 森進一が歌う歌謡曲ですが、単に詩と捉えると味わい深い詩です。



 岬から見下ろすと霧の中に旅館がありました。


 浜が霧の中に微かに見ます。

 これで全ての岬めぐりが終わりました。海沿いを走り続け走行距離は2400kmにも及びました。

 



 襟裳岬から新千歳までの途中新冠町(にいかっぷちょう)の道の駅に寄りました。

 新冠町は、北海道の日高振興局中部にある町で、日本有数の軽種馬産地として栄えています。ハイセイコーの銅像や、活躍した馬の名前が展示されていました。



 新千歳空港に到着。久しぶりに見る近代的な建物が目新しく感じます。

 簡単な夕食を摂り、羽田行きに搭乗。

 今回の旅行は最後の2日ほど霧でしたが、殆ど晴れで厳しい日本海や、オホーツク海も波一つ無くとても良い旅となりました。

 食事も団体旅行にしては「絶品グルメと絶を・・・」とあるように、団体食でも高い方のコースだったりして満足な食事でした。

 

 



2021年6月28日(月)18:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

北海道岬巡り その23 襟裳岬

 最後の岬めぐりとなりました。今日は12番目の襟裳岬です。

 えりも岬観光センターで昼食となりました。



 襟裳岬名物のツブ貝のスライスの刺身でした。本州のツブ貝に比べ北海道のツブ貝は匂いも無く素晴らしいのですが、ここのツブ貝は大きさが半端でありません。

 本州ではなかなか食べられません。もっとも銀座辺りの高級寿司店には良い値段ですがあると友人は言っていました。(笑)



 食事したらえりも岬到達証明書をくれました。日付と時間も入っています。

 



 襟裳岬風の館に入り映画を見ました。襟裳岬の四季が美しく上映されました。

 風速体験は時間が無くて見送りました。



 灯台ですが、今日も霧で景色は見られません。


2021年6月28日(月)12:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


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