越前松島 |
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石川県から福井県芦原温泉駅に向かいました。東尋坊行きのバスが1時間も待つことになるので、タクシーにしました。ついでに越前松島、坂井市三国町などをを訪問することになりました。
越前松島はあまり知られていませんが、向かいに越前松島水族館があります。
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どことなく松島に似ている感じもします。
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我々以外に誰も居なくて、淋しい感じでしたが絶景でした。
安山岩の柱状節理が見られます。
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Aug.24.2021(Tue)10:30 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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永平寺 その2 |
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静岡県西部は曹洞宗のお寺が多く、知り合いもいます。お寺は宗教法人であり、跡継ぎが居ないとお寺を出なければなりません。
お寺を継ぐには曹洞宗のお寺で修行することが必須です。女性でも可能ですが、男の子が居ないと養子をもらいます。資格が無い場合結婚してから修行することになります。
近所でもお子さんが女性ばかりで、格上のお寺の長男が養子に来て揉めたとか、男の子が生まれたら檀家が大喜びとか、いろんな話を聞いています。
掃除の行き届いた階段は荘厳な気配を感じます。
永平寺は修行のお寺の中でも一番厳しい代わりに、資格は短期間で得られるそうです。殆どの人が修行を受けるとそれなりになるようです。
一種のマインドコントロールのような面もあるようです。
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食堂、厨房もあり全て自分たちで賄っています。質素な精進料理で、以前は身体を悪くする人も居たほどです。
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鐘撞き堂も有名です。中はかなり自由に見学できて、禅宗の雰囲気を知ることが出来ました。
この辺りは蕎麦がが名物で、門前の店で蕎麦を食べ今日の宿山代温泉「瑠璃光」に向かいました。
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ホテル「瑠璃光」はとても大きなホテルでしたが、宿泊客は3割程度でした。
夜一向一揆の太鼓ショーがありました。一揆のため顔を隠すため面を付けて太鼓を叩いたのが始まりだそうです。
迫力満点で不気味な感じでした。食事も良くて満足でした。
明日は友人の希望で東尋坊です。
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Aug.23.2021(Mon)18:00 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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永平寺 その1 |
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今日は福井駅に向かい、「えちぜん鉄道」で永平寺に向かいました。
1989年の映画「ファンシイダンス」のモデルになった所で以前から行きたいと思っていました。 実際の撮影は金沢市郊外にある大乗寺というお寺で撮影が行われたそうです。曹洞宗の古刹で、正応2年(1289年)または正応4年(1291年)の開山と伝えられています。
永平寺口駅から更にバスで、永平寺に向かいます。永平寺の門前町はお土産屋さんが建ち並びますが、参拝者は少なくてヒッソリしていました。
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参道は木々がうっそうと茂り、良い雰囲気です。
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初めに若い修行僧の方からガイダンスがありました。門前のお店屋さんの人に聞いたら、「ファンシーダンス」の映画は観たことが無いとのことでしたが、この若い修行僧の方はよく知っていました。
もちろん映画と違って、修行は厳しく未だに脚気になる人もあるそうですが、以前よりは改善されているそうです。
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この門は館主以外は、修行僧が入山する時と、下山する時の2回しか通れない門です。
なんだか格調高さを感じました。
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座禅を組む部屋の前の廊下です。TV等でもよく紹介されています。
この寺の掃除は有名で、廊下は塵一つどころか、ピカピカです。
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Aug.23.2021(Mon)10:00 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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和倉温泉 |
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Blogサイトが閉鎖されていたので、8月に行った旅行記から始めます。
8月22日東京駅から金沢に向かい、七尾線の観光列車「花嫁のれん」に乗り和倉温泉宿泊の予定でした。
所がコロナ禍のため、切符まで買ってあったのに「花嫁のれん」は運休となりました。その他の列車も間引きとなっていて、待ち時間が大幅に増え苦労しました。
金沢の駅ですが、お天気も曇りで人出も少なく少し淋しい感じです。
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それにしても見事なデザインです。
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和倉温泉の「白鷺の湯 能勢 海舟」は出来たばっかりで宿泊客も多く一杯でした。
海は人出も少なく街はヒッソリでした。食事は近代的な創作料理で、超満足。
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温泉街はとても綺麗でしたが、人が殆どいません。
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温泉街の広場です。綺麗ですが人がいなくて盛り上がりません。(笑)
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Aug.22.2021(Sun)16:30 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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大東温泉 |
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日帰りの大東温泉に行きました。入り口の入場バーが壊れていて少し焦りました。
何よりサウナが壊れていて使えない状態です。使えないのでジュースのサービス券が貰えました。
中はガラガラでした。入場料がこの辺りでは比較的高い割には風呂自体が貧弱で先行き心配です。
でもロッジやホテルが出来るそうで、それに期待していると係の方が言っていました。
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Jul.5.2021(Mon)19:33 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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旅行写真のDVDを送りました。 |
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友人はスマホで写真を時々撮るだけです。
ネットで送ることも可能ですが、サイズが大きくなるので大変です。友人の職場の人にも見せるそうで、今回の旅行の写真を整理してDVDに書き込んで送りました。
今回の旅行は観光地に人が少なくて、たった一人か二人写真に写り込んだりして、気になる映像が多く編集して人物を消したりしましたが、あまりにも多くて途中で諦めました。
途中からは「撮って出し」(編集無し)となりました。(笑)
これなら誰でもTVの大画面で観られるので、喜ばれます。
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Jul.3.2021(Sat)23:00 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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旅行写真の整理 |
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カメラの写真は日付毎にホルダーハイっているので、まずそれぞれのホルダーに名前を付け、2台のカメラで撮ると、順序が混じるので撮影時刻順に並び替え、個々写真に名前を付ける作業から始めました。
撮った写真は同じような物が多く、Google map から時間と場所を特定し名前を付けました。とにかく大変で時間がかかります。
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Jul.2.2021(Fri)23:00 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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北海道岬巡り その24 襟裳岬~新千歳空港 |
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「襟裳岬」の唄の碑がありました。あまりよく見えませんが、全曲書かれていました。
「襟裳岬(えりもみさき)」 作詞 岡本おさみ 作曲 吉田拓郎 唄 森進一
北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい 理由のわからないことで 悩んでいるうちに 老いぼれてしまうから 黙りとおした歳月を拾い集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です
君は二杯目だよね コーヒーカップに 角砂糖 ひとつだったね 捨てて来てしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた夏の匂い 想い出して 懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です
日々の暮しは いやでもやってくるけど 静かに 笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので 身構えながら話すなんて ああ おくびょうなんだよね 襟裳の春は 何もない春です
寒い友だちが 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
森進一が歌う歌謡曲ですが、単に詩と捉えると味わい深い詩です。
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岬から見下ろすと霧の中に旅館がありました。
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浜が霧の中に微かに見ます。
これで全ての岬めぐりが終わりました。海沿いを走り続け走行距離は2400kmにも及びました。
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襟裳岬から新千歳までの途中新冠町(にいかっぷちょう)の道の駅に寄りました。
新冠町は、北海道の日高振興局中部にある町で、日本有数の軽種馬産地として栄えています。ハイセイコーの銅像や、活躍した馬の名前が展示されていました。
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新千歳空港に到着。久しぶりに見る近代的な建物が目新しく感じます。
簡単な夕食を摂り、羽田行きに搭乗。
今回の旅行は最後の2日ほど霧でしたが、殆ど晴れで厳しい日本海や、オホーツク海も波一つ無くとても良い旅となりました。
食事も団体旅行にしては「絶品グルメと絶を・・・」とあるように、団体食でも高い方のコースだったりして満足な食事でした。
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Jun.28.2021(Mon)18:00 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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北海道岬巡り その23 襟裳岬 |
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最後の岬めぐりとなりました。今日は12番目の襟裳岬です。
えりも岬観光センターで昼食となりました。
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襟裳岬名物のツブ貝のスライスの刺身でした。本州のツブ貝に比べ北海道のツブ貝は匂いも無く素晴らしいのですが、ここのツブ貝は大きさが半端でありません。
本州ではなかなか食べられません。もっとも銀座辺りの高級寿司店には良い値段ですがあると友人は言っていました。(笑)
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食事したらえりも岬到達証明書をくれました。日付と時間も入っています。
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襟裳岬風の館に入り映画を見ました。襟裳岬の四季が美しく上映されました。
風速体験は時間が無くて見送りました。
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灯台ですが、今日も霧で景色は見られません。
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Jun.28.2021(Mon)12:30 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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北海道岬巡り その22 釧路 |
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長い旅行も最後の夜となりました。夜遅く到着したホテルは釧路では一番有名な弊舞(ぬさまい)橋の袂にありました。
コロナ禍で人がいません。
「さいはての駅に下り立ち 雪あかり さびしき町にあゆみ入りにき」
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「今回の旅行は岬めぐりのため、市内観光は無いけれど、せっかく橋の袂にあるから少し散歩をしてみては」と添乗員さんに奨められたので、少し散策しました。
ホテルから20秒くらいで弊舞橋でした。人は居なくて照明だけが鮮やかに橋を照らしていました。
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橋の上から見ると穏やかな釧路の街が静寂の中にありました。
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「白い恋人」の看板も淋しそうです。
淋しく感じるのも、旅の終わりのせいかもしれません。
明日は最後12番目の岬「襟裳岬」です。
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やはり観光客が来ないと静かすぎる釧路です。一応天然温泉幣舞の湯があるので、湯に入ったら今夜は早寝して最後の日に備えます。
明日の今頃は羽田空港です。
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Jun.27.2021(Sun)21:00 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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北海道岬巡り その21 厚岸町(あっけしちょう) |
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釧路市から約48 km、根室市から約78 kmにある厚岸町(あっけしちょう)は、厚岸湾が深く入り込んで厚岸湖に通じていて天然の良港です。牡蠣が名産です。
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厚岸湾を見下ろす高台にありました・
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牡蠣の産地なので牡蠣を焼きと生で頂きました。なかなか豪華で美味しくいただけました。
ただ同じような物が続き、少し飽きてきました。
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夕食を摂った道の駅 厚岸グルメパーク・コンキリエは、4軒ほどのお店が入っています。
ここは北海道じゃらん道の駅満足度ランキングで11年連続一位を取っています。
このお見送りの時間は19時30分です。 緯度が高いのでなかなか暗くなりません。
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Jun.27.2021(Sun)19:30 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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北海道岬巡り その20 東根室駅 |
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日本最東端の駅、「東根室駅」を訪問しました。根室本線(花咲線)の終点は「根室駅」ですが、東側から回り込んで走るので、この東根室駅が最東端となります。
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無人駅で次の駅が終点根室駅です。
東経145°35′50″北緯43°19′25″と表示されていました。
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添乗員さんが時間を気にしていた訳が解りました。定刻通り気動車が到着です。写真の撮影時間を見ても1分と違いません。
添乗員さん流石の手配です。こんな配慮は団体旅行ならではのメリットです。
これを逃したら次の列車を見るには、下りの18時46分です。
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列車は何事もなく気動車の音を出しながら、霧の中へ消えていきました。
ジーゼルで走る気動車は線路の上に電線がありません。北海道の鉄道は殆ど気動車です。
こんな無人駅の風景は大好きです。
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厳しい時刻表です。13時36分の次が16時15分です。下りは一日6本、、上りは5本です。
右下に「時刻表がスマホで便利に!」の看板が空しく見えます。
いつ廃線になってもおかしくない路線の一つです。鉄道が無くなると、道路の重要性が増すそうです。道路が充実すると、更に鉄道を利用しなくなる悪循環に陥っているようです。
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Jun.27.2021(Sun)16:15 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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北海道岬巡り その19 納沙布岬 |
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根室の東端にある納沙布(のさっぷ)岬です。
間違えられやすい野寒布(のしゃっぷ)岬は稚内です。
あいにくの霧のためまるで景色が見えません。
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「一億の切なる願ひ 島帰れ この間近なる岬に叫ぶ」の碑
歯舞群島が近いので、島を返せの看板が沢山あり過ぎで、景観に問題ありかと思いました。それにしてもすぐ傍です。地元で無くても、返してほしくなるのはもっともです。
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北方館は北方領土を返せのシンボル的な建物です。
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ここにも返せ北方領土の表示です。
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北方館の中にある地図ですが、国後、歯舞、色丹、択捉の位置がよく判ります。
歯舞は群島になっていて、オドケ島、萌茂尻島(もえもしりとう)等とても近い小さな島もあることを知りました。
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Jun.27.2021(Sun)15:30 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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北海道岬巡り その18 野付半島 |
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ラウスから「羅臼峠」を通り海沿いに南下し、鮭漁の盛んな標津町(しべつちょう)に到着しました。
標津町の東にある野付半島(のつけはんとう)は、細長い半島です。延長28kmにわたる砂嘴(さし)であり、規模としては日本最大で。野付半島・野付湾は、湿地の保全に関するラムサール条約に登録されています。
砂嘴(さし、英: sand spit)とは沿岸流により運ばれた漂砂が静水域で堆積して形成される、嘴(くちばし)形の地形のことで、地図で見るとまるで釣り針のような形です。
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今回の旅行は天気に恵まれましたが、今日は霧が凄くて何も見えません。
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まだ時期では無かったのですが、ハマナスなど沢山の花が咲いていました。
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霧の中に建つ野付半島ネイチャーセンターです。いろんな展示がされていました。
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鮭漁が盛んな標津町(しべつちょう)の小さな店で、鮭、ホタテ、イクラ、鮭の削り節を掛けた丼で昼食。個人的にはとても美味しいと思いました。
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Jun.27.2021(Sun)12:30 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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北海道岬巡り その17 知床峠 |
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知床ウトロ温泉「ホテル知床」を発ち、知床横断道路(ウトロ~知床峠~羅臼)を通り、羅臼から野付半島、根室を通過し、釧路に向かいます。
知床横断道路は大変な難工事だったそうです。冬はのため工事が出来ず、ヒグマの生態が詳しく解っていなかったので、熊が出ると工事が中断することもありました。
開通した現在でも冬は通行止めになります。
峠の標識です。ここから羅臼町になります。
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今来た斜里町(ウトロ)の標識です。
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知床峠の標識もあります。
「知床旅情」の3番に「君は出て行く峠を越えて」という歌詞がありますが、実はこの峠ではありません。そもそもこの唄が出来た頃は知床横断道路は出来ていませんでした。
加藤登紀子は「羅臼の村にも」と歌います。つまり羅臼から南へ向かって行ったのです。この峠は「羅臼峠」で、羅臼市街から標津・根室方面へ国道335号をかなり走った所にあります。かなたに羅臼市街方面を眺める最後の場所でした。
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今日も天気が良く知床横断道路から、国後島が綺麗に見えました。山から見るとすぐ近くに見えます。
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横断道路を下り海岸通りに出たところの、大きな道の駅です。 羅臼町はここ以外にそれほど大きな店舗、施設は無く静かな町でした。
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Jun.27.2021(Sun)09:30 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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北海道岬巡り その16 知床五湖 |
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知床五湖に到着。その名の通り5個の湖がありますが、一般に訪問できるのは一湖だけです。
他の湖は講習を受けるか、ガイド付きに限られます。一湖の周りは高架木道になっていて容易に散策できます。
ヒグマが出るので歩道の側面に、高圧線が貼られています。
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それほど大きな湖ではありませんが、後ろに知床連山が綺麗に見えます。
一番右の高い山が羅臼岳 1660m、左隣の頂上が凸凹した山が三峯 1500m、その左がサシルイ岳 1564m、その左がオッカバケ岳 1462m、次が知円別岳 1544m、一番左の尖った山が硫黄岳 1562mです。
写真にはありませんが、左にルシャ乗り越え270m、次に知床岳 1254mとなります。
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高架木道の横に黒い突起があり、この上を高圧線が通っています。
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とても空いていてのんびり見学できました。
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今日の宿は、ホテル知床です。
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Jun.26.2021(Sat)15:30 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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北海道岬巡り その15 ウトロ |
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船は比較的空いていましたが、お天気が良いので船上は結構な賑わいでした。のどかな雰囲気です。
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クルーズが長く昼食が遅くなるので、ガイドさんから札幌のおかき「焼とうきび」の差し入れがありました。
限定で肉まん販売の船内放送もあり、急いでゲット。
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網走流氷ドラフトビールを飲みながらの帰り航路でした。
流氷の名のように青色のビールですが、味は普通のビールでした。
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船着き場に森繁久弥の「知床旅情」の詩の一節が書かれた石碑がありました。
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昼食が終わり、ウトロの景色を代表するゴジラ岩を撮りました。
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Jun.26.2021(Sat)14:30 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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北海道岬巡り その14 知床岬クルーズ |
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宇登呂(ウトロ)は斜里郡斜里町の中にあります。
知床峠を挟んで西が斜里町、東が羅臼町です。国後島は東側にあり、ウトロ側からは舟で知床岬が切れる先まで行くと東に見えます。今回は3時間45分乗船の満喫コースで、知床半島の突端まで行きました。
冬は砕氷船としても使われるため、船底が丸くなっています。
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天気が良く風も無く凪いだウトロの港を出発です。
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ロシアに近くなり、変に日の丸が意味あるように見えます。奥にやや薄く見えるのが知床の山々です。
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1時間30分以上進んで、ついに知床岬に到着しました。左端の奥に薄く見えるのが国後島です。
天気が良くてはっきり見えます。国後島はとても大きな島ですが、あまりの近さに驚きました。
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知床岬でUターンして帰りは岸近くを通りました。断崖絶壁の半島です。所々砂浜があり、熊等がよく見られるそうです。
海は鏡のように静かで、船のしぶきだけが鮮やかに見えます。
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Jun.26.2021(Sat)10:00 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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北海道岬巡り その13 知床岬 |
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このブログの読者はお気づきかもしれませんが、やや鉄分は高い方です。
鉄分と言っても高ヘモグロビン血漿ではありません。(笑)単に鉄道に乗るのが好きで、静岡県内の鉄道は殆ど乗りました。飛行機よりは鉄道を選んだり、乗り継ぎを工夫して一人旅するのが好き程度です。
とても鉄ちゃん、鉄子と言うほどではありません。
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網走湖を見ながら朝食を済ませ、ホテルを出るとなんと、鉄道を挟んで目の前に「鉄ちゃんと鉄子の宿」がありました。鉄道番組で知ってはいましたが、夕方到着で早朝出発のため気がつきませんでした。
ここは「温泉旅館もとよし別館」として使われていた旧国鉄保養所を改装して誕生したお宿で、2010年に鉄道旅館として生まれ変わりましたが、昔のままの雰囲気を残しています。色々な鉄道グッズがあります。
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本数が少ない石北本線ですが、朝なので列車が通りかかりました。
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網走から斜里町を抜け、1時間ほどで知床の入り口「オシンコシンの滝」に到着しました。
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高さはあまりないけれど、凄い水量です。
これから斜里郡斜里町宇登呂(ウトロ)に入ります。
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Jun.26.2021(Sat)09:00 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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北海道岬巡り その12 網走湖絆 |
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ホテルの前が網走湖なので、少し散策しました。旅行も今日で5日目、この2日間は特に長距離を走ったので、疲れが頂点に達しました。
バスから降りても、車の振動を感じたりします。
夕方の網走湖は風も無く静かで物さみしい感じでした。
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西の空は夕焼けで、明日も天気に恵まれそうです。
明日はこの旅行の最大イベント、知床半島クルーズです。
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ホテルで「田村 まさか ショー」がありました。
8時頃からでしたが、なんと観客は通りかかった添乗員さんを呼び止めて、3人でした。最後まで観ていたのは我々2人だけでした。
名前の通り田村正和のものまねで、一時期TVにも出ていました。個人的には面白いと思っていましたが、いつの間にかTVでは見かけなくなりました。
今はものまねでは無く本業のピアノ、ギターの弾き語り、オカリナ演奏などのミュージシャンで、地元では人気があります。
ほぼ毎日このホテルで演奏をしておられるのですが、コロナ禍で観客は極少ないけれど頑張っておられました。演奏が終わってから少しお話を聞けました。
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網走と言えば網走監獄です。現在は冷暖房完備だそうです。
売店で管楽内で作られている「ニポポ」を買いました。色々な大きさがありますが、6㎝ほどの物にしました。
底面に「網走刑務所」の刻印があります。
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説明書にあるように、「ニポポ」とは樺太アイヌの言葉で「小さな木の子供」という意味です。
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Jun.25.2021(Fri)18:00 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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